株くん
①株価観察、現在の相場はどちらを向いている
なぜ株は変動するのでしょうか
主に考えられるのはアメリカ、中国、リストラ、企業努力等と言われています。
世界の金づるであるアメリカ、中国の変動で旺盛な需要により輸出も好調で
最近ではリストラも一巡し、企業も借金を減らし、企業回復につながっています。
リスクとして中東問題があります。
が、しかし、これから先、株は上がるのでしょうか
それとも下がっていくのでしょうか
はたまたボックス相場に入るのでしょうか
本当のところはだれにもわからないはずです。
要は相場に対して臨機応変に対応しなければならない点です。
上がるなら買えばいいし、下がるなら売ればいいのです。
株が上がるのか、下がるのか。それとも「ボックス」といって、上がったり下がったりを繰り返して結局どこにも行かない状態になるのか。本当のところは、どんなに偉い経済学者や、毎日テレビに出ているアナリストだって、実は正確には分かっていないんですよね。
もし100%予測できる人がいたら、その人は今頃、世界で一番のお金持ちになって、南の島で一生遊んで暮らしているはずですから。
ここからは、私なりの「へたくそ」な目線で、今の経済や投資について思うことを、もう少し掘り下げて書いてみたいと思います。
結局、みんな「雰囲気」で動いてる?
株価が動く理由って、突き詰めると「みんながどう思っているか」という、ある種の「集団心理」に左右されている気がします。
アメリカや中国の景気がいいとか、どこどこの国で争いが起きたとか、そういうニュースは確かにきっかけになります。でも、そのニュースを見て「あ、これはヤバいから売ろう」と思う人が多ければ下がるし、「いや、これは逆にチャンスだ」と買う人が多ければ上がります。
例えば、今の日本株。
最近は企業のリストラが一巡して、無駄なコストを削って筋肉質な体質になった会社が増えたと言われています。借金を返して、手元に現金をしっかり持っている。これって人間で言えば、ダイエットに成功して、なおかつ貯金もたっぷりある状態ですよね。
そうなると、「この会社は安心だ」ということで、世界中から投資のお金が集まってきます。でも、一方で「もう十分に上がったから、そろそろ下がるんじゃないか?」とビクビクしている人もたくさんいます。この「期待」と「不安」の綱引きが、毎日の株価の正体なんだと思います。
「順張り」と「逆張り」、どっちが正解?
「上がるなら買う、下がるなら売る」というのは、投資の基本中の基本であり、一番難しいことでもあります。これを専門用語では「順張り」と言います。
波が来ているときに、その波に乗る。サーフィンと同じですね。
でも、人間って不思議なもので、株価がどんどん上がっていると「今さら買うのは高い気がする……」と足が止まってしまいます。逆に、株価が暴落していると「今がバーゲンセールだ!」と思って買いたくなりますが、これを「逆張り」と言います。
どっちが上手いとか下手とかはありませんが、初心者がやりがちなのは「下がっているときに怖くて売ってしまい、上がっているときに欲張って買う」という、一番損をするパターンです。
相場の世界には「落ちてくるナイフを掴むな」という格言があります。
株価が急落しているときは、どこが底かわかりません。ナイフが床に刺さって、グラグラ揺れが収まるまで待つのが賢明だ、という意味です。まさに「臨機応変」が求められる場面ですね。
世界の情勢は「お天気」みたいなもの
今、一番のリスクとして挙げられている「中東問題」。
これは投資家にとって一番嫌な「不確実性」です。石油の値段が上がれば、ガソリン代も電気代も上がります。そうなると、せっかく立ち直ってきた企業の利益が削られてしまいます。
アメリカの景気も、今は「強い」と言われていますが、いつ「もう疲れた」となるか分かりません。中国も、昔のような勢いはないけれど、それでも無視できない大きさを持っています。
これら世界情勢は、自分たちにはどうすることもできない「お天気」のようなものです。
雨が降りそうなら傘を持つし、晴れてきたら上着を脱ぐ。
株の世界で言えば、「キャッシュポジション(手元の現金)」をどれくらい持っておくかが、その傘の役割を果たします。
結局、株で一番大事なのは「予想を当てること」ではなくて、「外れたときにどうするか」を決めておくことではないでしょうか。
上がると思って買ったけど、下がってしまった。
→「これ以上損をしたくないから、ここで売る(損切り)」と決めておく。
どこまで上がるか分からない。
→「少し利益が出たから、半分だけ売って利益を確定させよう」と、欲を抑える。
株価がボックス相場(レンジ相場)に入るなら、安く買って高く売るのを繰り返す「小刻みな作戦」が必要です。もし、ここからさらにドーンと上がる大相場になるなら、じっと持っている「ガチホ」が最強になります。
でも、本当のところは、明日になってみないと分かりません。
だからこそ、あまり画面に張り付きすぎず、「まあ、下がっても死ぬわけじゃないし」くらいの余裕を持って、自分のレベルに合わせた投資を続けるのが一番の近道なのかもしれません。
経済のニュースは難しく聞こえますが、要は「世の中がどっちを向いて笑っているか、あるいは困っているか」を見ることです。あまり難しく考えすぎず、でも慎重に、この荒波を乗りこなしていきたいものですね。
結局、何を買えばいいのか問題
そもそも「上がるなら買えばいい」って言いますけど、それが一番難しいんですよね。いざ買おうと思って画面を見ると、もうすでに高値圏に見えてしまって、「あー、昨日買っておけばよかった」なんて後悔することばかりです。これを専門用語で「機会損失」なんて言ったりしますが、要するにただの「取り逃し」ですよね。
アメリカのGAFAだか何だか知らないけれど、あんなに高い株を今から買うのは勇気がいります。かといって、日本の倒産しそうなボロ株に手を出すのも怖い。結局、有名なトヨタとかソフトバンクとか、名前を知っている会社の株をちょこちょこ見ては、「今日も動いてないな」なんてため息をつくのが関の山です。
投資の本を読むと「分散投資が大事」とか書いてあります。卵を一つのカゴに盛るな、とか。でも、少ない資金で分散なんてしてたら、利益が出ても数百円とかですよ。牛丼一杯食べて終わりです。それじゃあ夢がないから、つい一点豪華主義で突っ込んで、そこが天井で「ハイ、終了」というパターン。僕みたいな下手っぴには、これが日常茶飯事なんです。
リストラと企業努力、それって僕らの味方?
さっき「リストラが一巡して企業が回復した」って話を書きましたけど、これって働く側からしたら結構きつい話ですよね。人が減らされて、残った人で仕事を回して、それで利益が出たから株価が上がる。投資家としては万々歳ですけど、なんだか複雑な気分です。
でも、そうやって必死にコストを削った会社が、今度は「AIだ!」「DXだ!」って新しいことに投資し始めている。アメリカに負けじと頑張っている姿を見ると、ちょっと応援したくなって株を買っちゃう。でも、僕が買った瞬間に、なぜかその会社が不祥事を起こしたり、アメリカの景気が急激に悪くなったりする。これは一体、誰が操作しているんでしょうね。僕のパソコンにカメラでも付いていて、監視されているんじゃないかと疑いたくなります。
ボックス相場は、精神修行の場
「上がるか、下がるか、ボックスか」って言いますけど、一番疲れるのがボックス相場です。
上がったと思って喜んだら、次の日には同じ分だけ下がっている。まるでルームランナーの上を全力疾走しているのに、景色が全く変わらないみたいな感覚です。
こういう時、プロは「安値で拾って高値で放す」を繰り返すんでしょうけど、こっちは「高値で掴んで安値で投げる」の天才ですから。ボックス相場の下の方で、「もうダメだ、もっと下がる!」と思って売ったら、そこが底。上の方で、「よし、ここを抜けたら大化けだ!」と思って買ったら、そこが天井。これを3回も繰り返すと、もう株のアプリをアンインストールしたくなります。
中東問題と、僕のお財布の距離
中東で何かが起きると、原油価格が上がって、僕の持っている株が下がります。遠い国の話なのに、僕のお財布と直結しているのが本当に不思議です。アメリカの雇用統計がどうとか、金利がどうとか、正直言って寝る前に聞いても「ふーん、大変だね」くらいにしか思わないんですが、翌朝の資産残高を見ると、一気に目が覚めます。
結局、僕らみたいな弱小投資家は、クジラ(大きな投資家)が泳いで作った波に、コバンザメみたいに必死にしがみつくしかないんですよね。でも、しがみつく場所を間違えると、そのままクジラの口の中に飲み込まれてしまう。だからこそ「臨機応変」なんです。意地を張らないこと。自分の読みが外れたと思ったら、すぐに「ごめんなさい」をして逃げる。これだけが、僕ら生き残る唯一の術かもしれません。
本当に「明日」のことは誰にもわからない
最近はYouTubeとかSNSで「この株が10倍になる!」とか「今は絶対売りだ!」とか言っている人がたくさんいます。でも、そういう人たちの言う通りにして儲かった試しがありません。あ、これも「へたくそ」な僕のせいなんですけどね。
結局、最後は自分で決めるしかない。
「上がるなら買う、下がるなら売る」。このシンプルな言葉の裏には、とてつもない恐怖と、少しの期待が隠れています。
もしかしたら、明日になったら歴史的な大暴落が来るかもしれない。あるいは、信じられないようなお祭り相場が始まるかもしれない。
どっちに転んでもいいように、心の準備だけはしておきましょう。
お金がなくなっても、命まで取られるわけじゃない。そう自分に言い聞かせながら、明日も懲りずに相場を眺める。そんな「へたくそ」な投資ライフも、それはそれで楽しいんじゃないかと思えるようになってきました。
②ファンダメンタルズよりテクニカル分析
あなたは株をやる場合にファンダメンタルズ要素を重視しますか
それともテクニカル分析に重きをなしますか
人によって考え方がちがうと思います。
ファンダメンタルズとは「経済の基礎的条件」「基礎」とか「基本」という意味です。
企業の基本的なデータでおしはかろうとするものです。
データがよければよいほど株価は上昇して、反対なら下がっていきます。
例えばPBR(株価純資産倍率)です。
一株当たりの純資産に対し、株価が何倍まで買われているかを表したのが株価純資産倍率(Price Book Value Ratio)です。
純資産総額を総発行株式数で割って出します。
例として、純資産(株主資本)400億円、総発行株式数5000万株の会社の場合一株当たりの純資産は800円で株価が1200円ならPBRは1.5倍です。
これが1を割りますと、その会社は株式会社としての意味はなくなるようなものです。
PBRは会社の資産内容や財務体質を判断するファンダメンタルズの指標のひとつです。
他にPER、ROE、一株利益、有利子負債、キャッシュフロー、設備投資と色々あります。
これに経済成長率、GDP、日銀短観、金利、為替、マネーサプライ、政府の方針、鉱工業生産指数等を総合的に判断して、どの株を、どのくらいの金額で、どのくらいの期間、運用するかスクリーニングして決めるのです。
株をやる上で特別な情報は金持ちや機関投資家に優先的に知らされますので一般の個人投資家が知るころには天井をつけて下がり始めることになります。
しかしチャートは(テクニカル分析)は違います。いち早い情報はチャート上に表れます。チャートは平等です。
それをパターン認識をもってアプローチします。
株の世界には「ファンダメンタルズ派」と「テクニカル派」の熾烈な争いがありますが、実際のところ、私たちのような個人投資家が生き残るためには、どっちが正しいかという議論よりも「どっちが使いやすいか」という泥臭い視点が欠かせませんよね。
ファンダメンタルズは「教科書」としては完璧です。PBRが1倍を割れているということは、その会社を今すぐ解散させて資産を分けた方が、株価よりも価値があるという異常事態です。でも、現実の相場では「割安なものは、割安なまま放置される」という、いわゆるバリュー・トラップがそこら中に転がっています。どれだけ業績が良くても、どれだけキャッシュを溜め込んでいても、市場が注目しなければ株価はピクリとも動きません。
一方で、テクニカル分析、つまりチャートは「嘘をつかない」というのが最大の魅力です。ファンダメンタルズ的な好材料を、インサイダーや機関投資家が先に掴んで買い集めているとき、チャートには必ず「不自然な動き」が出ます。出来高が急増したり、それまで抜けられなかった抵抗線をひょいと超えたり。私たちはその「誰かが先に動いた痕跡」を追いかけることで、情報の格差を埋めることができるわけです。
チャートに刻まれる「集団心理」の正体
なぜチャートが有効なのかといえば、それは株を買っているのが「人間」だからです。AI(アルゴリズム)も増えましたが、そのアルゴリズムを組んでいるのも人間ですし、最終的に損切りボタンを押すのも人間です。
「このラインまで下がったら怖いから売ろう」「前の高値を超えたら乗り遅れたくないから買おう」という人間の欲と恐怖は、100年前も今も変わりません。その心理が形になったものが、ダブルボトムであったり、三尊天井であったりするわけです。
ファンダメンタルズが「目的地(適正株価)」を示す地図だとするなら、テクニカル分析は「今、風がどっちに吹いているか」を知るための風速計のようなものです。いくら目的地が北だとわかっていても、暴風雨が南に向かって吹き荒れているときに突撃すれば、個人投資家の資金なんてあっという間に吹き飛ばされてしまいます。
結局、私たちは「何」を見ればいいのか
個人投資家にとって一番の敵は「思い込み」です。「こんなに指標がいいんだから上がるはずだ」という思い込みは、損切りを遅らせる最大の原因になります。
逆に、チャートを重視するスタイルなら、自分の予想が外れてチャートの形が崩れた瞬間に「あ、間違えた」と認めて逃げることができます。PBRやPERに固執しすぎると、「まだ割安だ」という理屈が逃げ道を塞いでしまうのです。
もちろん、ファンダメンタルズを完全に無視するわけにはいきません。例えば、決算発表という「特大イベント」の直前に、チャートがいいからといって全力買いするのはギャンブルに近いです。理想は、ファンダメンタルズで「大損しない程度にまともな会社」をスクリーニングし、テクニカルで「今、まさに上がり始めている瞬間」を捉えることではないでしょうか。
多くの投資家が「下手くそ」な時期を経験します。その原因の多くは、手法の不備ではなく「一貫性のなさ」にある気がします。
昨日はファンダメンタルズで買ったのに、下がってきたら「チャートが崩れたから」と投げ出す。あるいは、チャートで短期売買のつもりで買ったのに、含み損になった途端に「長期保有のファンダメンタルズ投資だ」と自分に言い訳をして塩漬けにする。これこそが一番やってはいけないパターンです。
「チャートは平等だ」というのは、まさに真理だと思います。金持ちも貧乏人も、見ているローソク足の色は同じです。それなら、複雑な経済指標の計算に明け暮れるより、チャートに現れる「大衆の足跡」を必死に追いかける方が、私たち一般市民が相場の荒波を渡っていくための現実的な武器になるはずです。
結局のところ、株で勝つというのは「正しいこと」を当てるゲームではなく、「強いもの」についていくゲームなのだと痛感します。
ファンダメンタルズ: 倒産リスクや「安すぎる」水準を知るための防御の知識。
テクニカル分析: 「今、誰が買っているか」を知り、波に乗るための攻撃の武器。
大事なこと: 理屈よりも「今の価格」を信じる勇気。
「理屈」で勝てないのが相場の面白いところ
なぜ、あんなに頭の良い東大卒のエリートたちが集まる証券会社や、膨大な計算能力を持つスーパーコンピューターを駆使するヘッジファンドが、時として大失敗をして破綻するのでしょうか。それは、彼らが「ファンダメンタルズという理屈」を信じすぎてしまうからかもしれません。
一方で、私たちのような「下手くそ」を自認する個人投資家は、もっと泥臭く、もっと直感的に相場と向き合わざるを得ません。例えば、移動平均線を見てみましょう。5日線が25日線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」。教科書通りにいけば「買い」のサインですが、実際には「だまし」も多いですよね。
「なんだよ、チャートも嘘をつくじゃないか」と毒づきたくなる気持ちもわかります。でも、その「だまし」が発生したときこそ、実は最大のチャンスだったりします。だましが起きたということは、そこで多くの人が逆方向にポジションを持ってしまい、焦って損切りを始めている証拠です。その「焦り」がエネルギーとなって、株価はさらに強く動き出します。こういった「投資家の呼吸」のようなものは、PERの数字を眺めているだけでは一生見えてきません。
結局、株は「需給」に集約される
株価が動く唯一の理由は、ファンダメンタルズが良いからでも、業績が過去最高だからでもありません。「売りたい人」よりも「買いたい人」が多いから。ただそれだけです。
どんなに不祥事を起こしてボロボロの会社であっても、誰かが「これから上がる」と信じて買い向かえば、株価は上がります。逆に、どんなに社会に貢献する素晴らしいホワイト企業であっても、大株主が「もう利益を確定させたい」と市場に株を放り投げれば、株価は無慈悲に暴落します。
この「需給のバランス」を視覚化したものこそが、出来高であり、ローソク足なのです。チャートを眺めていると、たまに「この銘柄、なんだか変な動きをしているな」と感じることがあります。下がるはずの場面で下がらない、あるいは、悪いニュースが出たのにむしろ出来高を伴って上昇している。これこそが、大口投資家や「仕掛け人」が、一般の投資家にバレないようにこっそりと買い集めているサインです。この「違和感」を察知できるのは、日々チャートと格闘し、そのパターンを肌感覚で覚えているテクニカル派だけの特権です。
負けを認める力が「下手くそ」を救う
私が思うに、株で本当に怖いのは「損をすること」ではありません。「自分が間違っているのに、それを認められないこと」です。
ファンダメンタルズ重視で買ってしまうと、「会社は健全だ」「いずれ適正価格に戻る」というプライドが邪魔をして、損切りができなくなります。気がつけば資産の半分を失うまで塩漬けにしてしまう。これが、多くの個人投資家が市場から退場していく王道パターンです。
しかし、テクニカル分析を軸に据えていれば、「このラインを割ったら自分のシナリオは崩れた」という客観的な判断基準が持てます。自分の予想が外れたことを、チャートが残酷なまでに突きつけてくれるからです。そこで素直に「参りました」と頭を下げて、わずかな損で逃げ出す。この「負け方の美学」こそが、最終的に生き残るための唯一の道だと言っても過言ではありません。
相場という戦場において、情報は武器ですが、私たち個人には最新鋭のミサイル(インサイダーに近い情報)は届きません。持っているのは、使い古されたナイフ(チャート)一本だけかもしれません。
でも、そのナイフを研ぎ澄ませば、十分に戦えます。チャートは、世界中の投資家が参加する巨大な「多数決」の結果です。そこには嘘も虚飾もありません。価格こそが、すべてを物語っています。
「ファンダメンタルズは後付けの理由に過ぎない。答えは常に、右肩上がりのチャートの中にある」
この信念を持って、私たちは明日も画面に向き合うわけです。たとえ今の文章が拙くても、投資の成績が思うように上がらなくても、チャートを読み解こうとするその姿勢こそが、いつか「下手くそ」を卒業し、プロと対等に渡り合うための第一歩になると信じています。
③トレード(株取引)をする上で、できるだけ ストレスを少なくしたい
実際トレードするということになるとチャートや板(売買情報)を見てやるのが、やはりそこにはストレスがかかります。
このストレスを少しでも少なくしたい
そこで今まで機関投資家にしかできなかったストップロスや逆指値(条件注文)をネットでできるようになったのです。
「あ、上がった!」「あ、また下がった……」なんて一喜一憂してると、仕事中もトイレに行ってスマホチェックしちゃうし、夜もアメリカの市場が気になって眠れない。これ、本当の意味で「命削ってる」感じがして、精神衛生上よろしくない。
そもそも「画面を見すぎる」のが一番の毒
ネット証券のおかげで、今はスマホ一台でどこでも取引できるようになりました。これ、便利なんですけど、ある意味「呪い」みたいなもんですよね。
昔の人は証券会社の店頭に行ったり、電話したりして注文してたわけです。その「手間」が、実は心のクッションになっていたんじゃないかなって思います。今はボタン一つでポチッとできちゃうから、脊髄反射で余計な売買をしちゃう。で、損をして「あーあ、やらなきゃよかった」ってまたストレスを溜める。このループ、マジでしんどいです。
だから、「逆指値」とか「ストップロス(損切り予約)」を使うのは、テクニックというより「心の防衛策」なんです。
逆指値は「未来の自分への伝言板」
逆指値っていうのは、「ここまで下がったら、もう諦めて売るからね!」という予約ですよね。これを入れておくだけで、「もし暴落したらどうしよう……」っていう漠然とした恐怖から解放されます。
だって、最悪の事態(損失額)がもう決まってるわけですから。
「10万円損するのは嫌だけど、5,000円なら勉強代として割り切れるかな」
そう思えるラインに網を張っておけば、あとは画面を閉じて、美味しいラーメンでも食べに行けばいいんです。
プロの機関投資家は、感情を殺して機械的にこれをやります。でも、素人はそれができない。だからこそ、機械(システム)に「俺の代わりに冷酷に売ってくれ!」って頼むわけです。
欲張りすぎると、指が震える
ストレスが溜まる原因のもう一つは、「もっと儲けたい」っていう欲です。
「あと5円上がったら売ろう」と思って見ていたら、スルッと下がって、結局損をする。あの時の「あの時売っておけばよかった……」っていう後悔、夜の枕を濡らしますよね。
これも、注文を出す時に「利益確定(指値)」もセットで入れちゃうのが一番です。
「ここまできたら満足!」というところで自動的に利確されるようにしておけば、チャートを監視する必要なんてありません。
負けても「ま、いっか」と思える金額でやる
これ、当たり前なんですけど、一番難しいことです。
「このお金がなくなったら来月の家賃が払えない!」なんていうギリギリの状態でトレードしてたら、ストレスどころか、もはや命がけのギャンブルです。
ストレスを極限まで減らしたいなら、「このお金、全部なくなっても、ちょっと今日は酒を我慢すればいいや」くらいの余裕資金でやること。
「金持ち喧嘩せず」なんて言いますけど、投資も「余裕がある人」が勝つようにできてます。悔しいけど。
結論:トレードを「日常」から切り離す
結局、チャートを見続けるっていうのは、自分の人生の貴重な時間を市場に捧げてるようなものです。
それって、お金を稼ぐために不幸になってるような気がしませんか
せっかく便利な「逆指値」や「条件注文」があるんだから、それをフル活用して、「注文を出したら、あとは忘れる」。これが一番の特効薬です。
「あ、気づいたらちょっと増えてた」
「あ、損切りされてたけど、まあルール通りだしな」
これくらいの、へなちょこな、ゆるいスタンスで付き合っていくのが、素人が長生きする秘訣なんじゃないかなー、なんて思ったりします。
……と、まあ、こんな感じでどうでしょうか。
文章がぐちゃぐちゃで、専門用語もあんまり使ってないですけど、これが「等身大のストレス軽減法」です。
お互い、ハゲない程度に、のんびりやっていきましょうね。
板(いた)なんて、見れば見るほど目が腐る
さっきはチャートの話をしましたけど、もう一つのストレスの根源が「板」ですよ、板。
あの数字がチカチカ入れ替わって、大きい買い注文が入ったと思ったら一瞬で消えたり(見せ板ってやつですね、性格悪いですよね)、あれをずっと眺めていると、なんだか自分が催眠術にかけられているような気分になります。
「あ!1000株の買いが入った!チャンス!」と思って自分も飛びついたら、その瞬間にスルスルと下がっていく。まるで誰かが後ろで僕の画面を覗き見していて、「よし、こいつが買ったから売ってやろう」ってニヤニヤ笑っているんじゃないかって、本気で疑いたくなります。
でも、実際はそんなことなくて、単に僕が「カモ」なだけなんです。機関投資家とかアルゴリズムとか、あいつらは人間じゃないですからね。0.001秒とかのスピードで判断してるやつらに、目視で勝てるわけがない。
だから、板を見るのもやめましょう。板を見て「おっ、強そうだな」なんて感じるのは、ただの幻想です。プロに言わせれば「板には真実なんてない」らしいですよ(知らんけど)。
結局、土日に何を考えるかが大事
トレードでストレスが溜まる人って、土日もずっと株のことを考えてるんですよね。月曜日の寄り付きがどうなるか、先物が上がってるか下がってるか、ツイッター(今はXですか)で有名トレーダーが何を言ってるか。
これ、最悪です。せっかくの休みが台無しじゃないですか。
僕みたいな下手くそがたどり着いた結論は、「土日は株のアプリを消す(あるいは絶対開かない)」ことです。
そもそも、条件注文(逆指値)を出してあるんだから、月曜日に何が起きようが、自分の想定の範囲内でしか物事は進まないんです。爆死する時は爆死するし、助かる時は助かる。それなら、土日は美味しいお肉でも食べて、家族や友達と笑っていた方が、人生のコスパがいい。
「休むも相場」って言葉、発明した人天才
昔の人はいいことを言いましたよね。「休むも相場」。
これ、最初は「チャンスがない時は待て」っていう意味だと思ってました。でも最近は、「心が疲れたら、さっさと電源を切って寝ろ」っていう意味だと勝手に解釈しています。
トレードが下手な時って、なぜか「もっと取引して取り返さなきゃ!」って焦るんですよ。負けが込んでる時ほど、普段なら絶対に手を出さないような怪しい銘柄に突撃しちゃう。で、返り討ちにあって、さらにストレスで胃に穴が開く。
そんな時は、もう株のことなんて忘れて、近所の公園で鳩に豆でもあげてるほうがマシです。鳩の方がまだ、僕のトレード戦略より一貫性があるかもしれません。
ネット証券の「おせっかいな機能」を使い倒す
今のネット証券って、本当に多機能ですよね。でも、僕らみたいなレベルの人間が全部使いこなそうとすると、情報過多で脳みそがパンクします。
大事なのは、「自分を信じないための機能」だけを使うこと。
「自分ならここで耐えられるはずだ」という根性を信じず、「逆指値」。
「もっと上がるはずだ」という強欲を信じず、「利確の指値」。
「明日になれば戻るはずだ」という根拠のない希望を信じず、「期間指定の注文」。
とにかく、自分の「感情」が入り込む隙間を、システムで埋めていくんです。これが、下手くそなりに生き残るための、唯一にして最強の武器なんじゃないかと思うわけです。
下手くそは下手くそなりに
プロみたいに華麗に何億円も稼ぐのは無理かもしれません。でも、ストレスで心を病まずに、お小遣い程度をコツコツ(あるいはトントンで)続けていくことは、やり方次第で誰にでもできるはずです。
「画面を見ない」「欲張らない」「機械に任せる」。
この三拍子が揃えば、トレードはもっと楽しいもの……というか、もっと「どうでもいいもの」になるはずです。人生において「どうでもいい」と思えるくらいが、投資にはちょうどいい距離感なんですよ、きっと。
ああ、なんだかんだ書いてたら、また明日から
まあ、逆指値は入れてあるし。明日は株の画面は見ずに、録画してたアニメでも見て過ごそうと思います。
これで心置きなく、ストレスフリーなトレード(というか放置)に専念できそうですね
④株取引にはスマホは有用
インターネットの株取引は自分のペースで売買でき手数料が安くて便利です。
ただ便利なかわりにゲーム感覚におちいることもあるので注意が必要です。
あまり売買回数を増やしているとネット証券ばかり儲けさせて自分は儲からないことにもなります。
ネット証券のねらいは手数料なので売買回数はほどほどがいいのです。
猿回しにならないようにきをつけましょう。
スマホ一台でどこでも取引ができるというのは、昔の証券会社の店頭に足を運んでいた時代からすれば魔法のような話ですが、その「手軽さ」こそが最大の罠だったりします。
スマホ画面の向こう側に吸い込まれる日々
スマホで株をやるようになると、まず変わるのが「待ち時間」の過ごし方です。以前ならぼーっと空を眺めていた電車の中や、レジの行列待ちの時間。今では無意識にスマホを取り出し、証券アプリのアイコンをタップしています。
画面を開けば、チカチカと点滅する板情報や、生き物のようにうねるチャートが目に飛び込んできます。これがいけない。見ると、どうしても「何かしたくなる」のです。さっきまで「今日は静観しよう」と決めていたはずなのに、数円単位で動く数字を見ているうちに、「今ここで買えば昼飯代くらい浮くかも?」なんていう甘い考えが頭をもたげてきます。
「ポチる」という行為の軽さ
スマホの取引画面は実によくできていて、ボタン一つで注文が完了します。この「ポチる」感覚が、どうしても買い物やゲームの課金と同じような軽さになってしまう。本来なら、自分の一生懸命働いて稼いだ血銭を投じているはずなのに、画面上の数字が増えたり減ったりするだけだと、どうにも実感がわきません。
特に、ちょっとした損が出た時の「取り返したい」という心理は厄介です。損切りをした直後に、また別の銘柄に飛びつく。これを繰り返していると、気づいた時には一日の取引回数がとんでもないことになっています。まさに「猿回し」の猿そのものです。自分は必死に画面を叩いているけれど、一番笑っているのは、取引のたびに確実にチャリンと手数料を抜いていく証券会社だけ。これでは、自分の資産を削って証券会社のビルを建て直す手伝いをしているようなものです。
情報過多という名の迷路
スマホには24時間、ひっきりなしに通知が届きます。「〇〇銘柄が急騰!」「アメリカの雇用統計が発表!」「有名投資家のツイートが話題!」……。これらの情報にいちいち反応していたら、身が持ちません。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、と言いますが、株の世界では「下手な鉄砲は撃てば撃つほど弾代(手数料)で破産する」のが現実です。情報の波に飲まれて、「みんなが買っているから」「なんとなく上がりそうだから」という理由でポチポチ動くのは、投資ではなくただの博打です。それも、胴元が絶対に負けない仕組みの博打です。
結局、何が正解なのか
人間が陥りやすいのは「動かないことへの恐怖」かもしれません。現金で持っているだけだと損をしているような気がして、常に何かの銘柄を握っていないと落ち着かない「ポジション持病」というやつです。
でも、本当に利益を出している人たちの話を聞くと、実は「ほとんど何もしていない」時間が一番長いと言います。良い銘柄をじっくり選んで、安い時に買って、あとはスマホを閉じて寝る。あるいは趣味に没頭する。これこそが、スマホ株取引の正しい「便利さ」の使い方なのでしょう。
自分を律する難しさ
わかってはいるのです。画面を眺める時間を減らし、売買回数を抑え、どっしりと構えるのが一番だと。でも、ポケットの中に常に「カジノの入り口」が入っているような状態では、なかなかそうもいきません。
仕事中にトイレに立って、個室でこっそり株価をチェックして、一喜一憂する。負けている時は仕事も手につかず、勝っている時は気が大きくなって余計な買い物をしてしまう。これではスマホに操られているのと同じです。
最後に、自戒を込めて
「手数料を稼がせるだけの養分」にならないためには、まずスマホとの距離感を考え直す必要がありそうです。アプリを開くのは一日に数回と決めるか、あるいはあえて「指値」を置いたら画面を閉じる勇気を持つこと。
株取引は、本来自分の人生を豊かにするために始めたはずです。それなのに、スマホの画面に張り付いてストレスを溜め、証券会社に貢いでばかりいては本末転倒。猿回しの猿が、いつか鎖を切って自由な森へ帰るように、私たちもスマホという鎖から少し自由になって、冷静な投資を取り戻さないといけませんね。
偉そうなことを書きながら、私もまた明日の朝には気合を入れて板情報をチェックしてしまうのでしょう。お互い、ほどほどに、自分を失わない程度に頑張りましょう。へたくそはへたくそなりに、長く生き残ることこそが最大の勝利なのですから。
株は目標株価まであと数十円というところで、辛抱たまらず利益確定してしまい、その直後に株価がロケットのように急騰するのを見送るのが常です。
「頭と尻尾はくれてやれ」とは言いますが、私の場合、頭も尻尾もどころか、一番美味しい身の部分まで証券会社や上手な投資家に差し上げているような気がしてなりません。スマホの画面越しに、見えないライバルたちが「あ、また素人が焦って売ったぞ」と笑っている姿が目に浮かびます。
結局、株で一番難しいのは、テクニックでも情報収集でもなく、「自分の欲望と退屈をコントロールすること」なんですよね。スマホは便利すぎて、その「退屈」を隙間なく埋めてしまうから、余計なことをしてしまう。
⑤ネット環境
パソコンやスマホでデイトレやっている人が多いです。
米国株のソフトの中にはパソコンを立ち上げたままで、日本でインターネットにつなぎっぱなしでないとストップロスや利益確定ができないものもあります。
日本株のソフトでは注文や利益確定やストップロスを出しておけばそれがサーバーに送られるのでインターネットをきってパソコンをおとしても大丈夫です。
停電に備えてパソコン用の無停電電源装置を用意しておくといいです。
ルーターを設置してワンクッションおいたほうがいいです。
ネット環境の話、めちゃくちゃ大事ですよね。僕も最初は「ネットなんて繋がればいいっしょ」くらいに思ってたんですけど、いざデイトレを始めてみると、回線がプツンと切れた瞬間に冷や汗が止まらなくなります。
ネットが切れたら「詰む」という恐怖
デイトレをやってると、一番怖いのは株価が下がることじゃなくて、「注文が出せなくなること」だと思うんですよね。さっきの話にあったみたいに、アメリカ株のソフトでPCをつけっぱなしにしなきゃいけないやつとか、本当になんでそんな仕様なんだよって文句言いたくなります。こっちは寝てる間に円安が進んだり、変なニュースが出たりしてヒヤヒヤしてるのに、自宅のルーターが勝手に再起動してネットが切れてたら、もう目も当てられません。
だから、「予備のネット回線」についても考えておいたほうがいいです。家の固定回線が工事とかで急に止まったり、マンションの共有部分のトラブルで繋がらなくなったりしたときのために、スマホのテザリングがすぐ使えるように設定しておくのは鉄則です。でも、いざという時に限ってスマホの充電がなかったり、制限がかかってて遅かったりするので、本当にデイトレで生活しようと思ってる人は、別の会社のモバイルWi-Fiとかを契約してたりするみたいですね。そこまでするか?って思うけど、一回のネット不調で数万円、数十万円損する可能性を考えたら、月数千円の保険は安いのかもしれません。
パソコンのスペックとメンテナンスの話
あと、パソコンのスペックも大事です。最新のゲーミングPCみたいな高いやつじゃなくてもいいけど、カクカク動くような古いパソコンは絶対ダメです。注文ボタンを押してから「……」って砂時計が回ってる数秒の間に、株価がスルスル逃げていっちゃう。あの時の「あぁーっ!」っていう絶望感はすごいです。
それから、アンチウイルスソフト。これ、入れておかないと怖いけど、設定を間違えるとトレードソフトの動きを邪魔してくることがあるんですよね。スキャンが急に始まってパソコンが重くなるとか、ソフトをウイルスだと勘違いして通信を遮断するとか。そういうのも含めて、ちゃんと自分で管理しなきゃいけないのがデイトレの難しいところです。
ウィルスとかセキュリティの話
最近は「フィッシング詐欺」とかも多いです。証券会社から「パスワードを更新してください」みたいなメールが来て、うっかりログインしちゃうと、口座の情報を盗まれちゃう。トレード専用のパソコンは、本当にトレードとニュースチェック以外には使わない、くらいの気合が必要かもしれません。YouTubeとか見すぎて、変な広告をクリックしてウィルス感染なんてしたら笑えませんから。
部屋の環境と「物理」のトラブル
さらに言うと、ネット環境だけじゃなくて、部屋の物理的な環境もバカにできません。例えば、夏場のパソコンの熱。ずっと立ち上げっぱなしでデイトレソフトを動かしてると、パソコンが熱くなって暴走することがあります。冷房をケチって自分が熱中症になるのもマズいけど、パソコンが熱で止まるのはもっとマズい。冷却ファンとか、ノートパソコンなら冷却台とかを使って、常に冷やしてあげることが安定に繋がります。
あと、「マウス」ですね。地味ですけど、ワイヤレスマウスを使ってて、大事な局面で電池が切れたら最悪です。有線のマウスを使うか、電池の残量を毎日チェックするくらいの小心者でいたほうが、この世界では生き残れる気がします。
結局、準備がすべて
結局のところ、デイトレって「手法」とか「チャートの読み方」とかに目が向きがちですけど、その土台になる「インフラ」がガタガタだと、戦う前に負けてるようなもんなんですよね。
無停電電源装置(UPS)も、最初は「そんな大げさな」って思ってたんですけど、雷が鳴った瞬間に画面が真っ暗になって、自分の注文がどうなったか分からないまま数分過ごす恐怖を想像したら、やっぱり必要だなって思い直しました。
インターネット、ルーター、パソコン、電源、セキュリティ。この5つが完璧に揃って、初めてスタートラインに立てる。初心者だからこそ、まずは形から入るというか、負けないための環境作りを徹底するのが大事なんじゃないかなって思います。文章が下手くそで、あちこちに話が飛んじゃいましたけど、デイトレ環境を整える大切さは、身に染みて感じている今日このごろです。これからも、自分のレベルに合わせた無理のない環境で、コツコツ頑張っていきたいですね。
家族やペットという「不確定要素」
あと、ネット環境を語る上で忘れちゃいけないのが、一緒に住んでる家族とかペットの存在です。これ、笑い話じゃなくて本当にあったんですけど、僕が大事な局面でパソコンに張り付いてる時に、隣の部屋で家族が電子レンジを使い始めたんですよ。そしたら、古いWi-Fiを使っていたせいか、電波が干渉してネットがブチブチ切れるんです。電子レンジって、2.4GHz帯の電波を出すから、Wi-Fiと同じなんですよね。そんなことも知らずに「なんで今切れるんだよ!」って叫んで、家族と喧嘩になったことがあります。だから、やっぱり有線LANケーブルで直接つなぐのが一番安定します。壁を這わせて長いケーブルを引くのは見た目が悪いし、家族には「邪魔だ」って怒られるんですけど、デイトレをやるなら背に腹は代えられません。
それと、猫を飼ってる人は本当に気をつけてください。キーボードの上に飛び乗ってきて、勝手に「成行注文」を出されたっていう怖い話も聞いたことがあります。ストップロスを入れる前に猫にエンターキーを押されたら、もうそれは投資じゃなくて運ゲーですよね。ルーターの電源コードを噛まれてネットが落ちるなんてこともありますし、デイトレ部屋はペット禁止にするか、コードを全部保護カバーで覆うくらいの対策が必要です。
モニターの数と目の疲れの問題
それから、形から入る初心者がよくやるのが「モニターをたくさん並べる」ことですよね。僕も憧れて、中古のモニターを3枚くらい並べてみた時期がありました。でも、実際はそんなにたくさんの画面を一度にチェックできるほど、脳みそが追いつかないんですよ。結局、一つの画面をじっと見てるだけ。しかも、ネット環境を整えても、自分の目が疲れちゃって株価が見えなくなったら意味がない。ブルーライトカットのメガネを買ったり、画面の明るさを調整したりするのも、ある意味「トレード環境」の一部なのかなって思います。
パソコンを人質にとって身代金を要求してくる「ランサムウェア」とか。もしデイトレ用のパソコンがロックされたら、株の損切りもできないし、身代金も払わなきゃいけないしで、二重の地獄です。だからこそ、怪しいフリーソフトをダウンロードしたり、掲示板の変なリンクを踏んだりするのは絶対に避けないといけません。
結局は「メンタル」と「準備」のバランス
なんだかんだとネット環境について長く書いてきましたけど、要は「不安要素をどれだけ消せるか」ってことだと思うんです。「もし今、停電したら?」「もし今、プロバイダが障害を起こしたら?」「もし今、マウスが壊れたら?」っていう不安を抱えたままトレードしてると、判断が鈍ります。少しでも「あ、今ネットが重いかも」って感じただけで、ビビって変なところで利益確定しちゃったり。そういうメンタルへの悪影響をなくすために、無停電電源装置を買ったり、ルーターをいいやつに買い替えたりするわけです。
文章が支離滅裂になってきましたけど、とにかくデイトレは、技術を磨く前に「土俵」をちゃんと整えることが、僕みたいな下手くそには一番の近道なんだと信じています。
⑥ブルームバーグテレビジョンを見よう
https://www.bloomberg.com/jp/live/us
人によって情報収集のやり方はちがうと思います。
私はネットにつないでブルームバーグテレビジョンをつけっぱなしにしています。
ブルームバーグテレビジョン
ブルームバーグテレビジョンは、24時間 英語放送で配信されています。
ブルームバーグテレビジョン日本語放送は2009年4月30日をもって放送終了になりました。
ここでは株、マーケット、ニュース、チャート等あり、ニュースではトップニュース、政治、経済、産業、企業など。
マーケットではマーケットモニター、投資信託、株式、主要株価指数、国債、外国為替等。
マルチメディアではテレビ、フォーラム等マガジンではブルームバーグ・マガジン、ブルームバーグ・トラベラー等あり役立つ情報があります。
マーケット速報では日経平均株価、日本用株式相場では日経平均株価、日経先物、
TOPIX、JBTOP50指数、JASDAQ、ハンセン指数、ダウ平均、S&P500、ナスダック、FT100、欧州主要通貨(対円)、ユーロ円、英ポンド円、スイスフラン円、主要通貨(対米ドル)、日本円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、スイスフランが見れます
ブルームバーグテレビジョンのメリットのひとつは相場が始まる朝9時、前に状況が見れる点です。午後3時30分に相場が終わっても経済を中心につけっぱなしです。
ただ、同じ情報が複数回ながされる時があります。
上げたのか下げたのか前日の米国株(NYとNASDAQ)で確認しょう
前日の米国株、NYダウを見ましょう。
NYダウが上がっていれば翌朝の東京市場は上がって始まるし、下がっていれば東京は下がって、はじまります。
それからCME(Chicago Mercantile Exchange)も確認しましょう。
CMEとはシカゴ商業取引所のことで、先物、先物オプション取引では、全米最大、世界第二位の取引所です。1898年に現在の前進となるシカゴバターエッグ取引所が創設され、1919年にCMEとなる。農産物、通貨、金利、株価指数の先物・オプション取引を取り扱っています。
その中のGlobexを見ます。Globexとはオンライン端末を使った先物取引システムのことでアメリカの商品先物市場の1つであるシカゴ・マーカンタイル取引所と、イギリスの通信社であるロイター通信社が共同で開発した先物取引システムです。オンライン端末で世界中の取引所をつなぎ、24時間体制で上場商品の取引ができるようになっています。日本にも、1993年2月に端末設置が認められています。
CME Globex Flash Quotes
https://www.cmegroup.com/solutions/market-access/globex.html
INDEX PRODUCTSの中でCONTRACTのNSDQ100が下がっていれば東京市場は下がるし、上がっていれば東京は上がります。
ただNSDQ100は時々刻々変化しますので観察が必要です。
結局、何を見ればいいのか迷う毎日
ブルームバーグをつけていても、英語がペラペラなわけではないので、正直に言うと全部は聞き取れません。でも、キャスターの表情が険しかったり、画面が急に真っ赤(下落)になったりすると、それだけで「あ、ヤバいことが起きたな」というのはわかります。専門用語も、毎日聞いていると「インフレ」とか「レイト」とか、なんとなく耳に残るようになります。投資って、勉強というよりは、こうやって「慣れる」ことが大事なのかもしれません。
私も最初は、日本のニュース番組やワイドショーの経済コーナーを見ていました。でも、あれって情報が遅いんですよね。昨日の夜に起きたことが、翌朝の朝食の時間にようやく流れる。それじゃあ、相場が始まってから「ああ、そうだったのか」と驚くだけです。だから、やっぱり24時間動いている海外の情報を、たとえ言葉がわからなくてもリアルタイムで追いかけるのは、負けないための最低限の防衛策だと思っています。
CME Globexを眺めて一喜一憂
さきほどCME Globexの話がありましたが、あそこをチェックし始めると、本当に眠れなくなります。特に、夜中にふと目が覚めてスマホでNSDQ100(ナスダック100先物)を確認してしまった時の絶望感と言ったらありません。真っ青(アメリカでは上昇が緑、下落が赤が多いですが)に数字が沈んでいると、「ああ、明日の日本株も終わったな……」と枕を濡らすことになります。
逆に、夜中にものすごく上がっていて「よっしゃ!」と思って寝たのに、朝起きたらブルームバーグの画面が真っ赤になっていて、先物の上げを全部吐き出していることもあります。相場というのは、本当に意地悪ですね。シカゴの取引所で誰かがボタンを押しただけで、遠く離れた日本の私の財布が軽くなる。よく考えると、恐ろしい世の中に生きているなと感じます。
「同じ情報が何度も流れる」ことの安心感
ブルームバーグをつけっぱなしにしていると、確かに「さっきもそのニュース聞いたよ」ということがよくあります。でも、これって意外とメリットなんじゃないかと思うんです。一度聞いただけで全部理解できるほど頭が良くないので、二回、三回と同じグラフを見せられることで、「ああ、今回の金利見通しはこういうことか」と、ようやく納得できる。
それに、何度も流れるということは、それが「今、世界で一番重要なニュース」だという証拠でもあります。個別の小さな企業の不祥事とかよりも、FRBの議長が何を言ったか、雇用統計がどうだったか、そういう「太い幹」の部分を嫌でも刷り込まれる。それが、変なデマやTwitter(X)の怪しい情報に振り回されないための、一番の薬になっています。
相場が始まる前の緊張感
朝の8時半くらいから、ブルームバーグの画面は一段と騒がしくなります。日本の気配値(板)も動き出して、CMEの先物の数字と、今の日本の気配値を交互に見比べる。この時間が一番胃が痛いです。予想通り高く始まりそうならいいですが、意味不明な下げを食らっている時は、「どこで損切りするか」ばかり考えています。
でも、そうやって準備をしておかないと、9時ぴったりに相場が始まった瞬間にパニックになります。ブルームバーグで「NYはこうだった」「先物はこう動いた」という背景を知っているからこそ、たとえ下がって始まっても、「まあ、これは織り込み済みだ」と自分に言い聞かせることができる。知識というより、精神安定剤としてテレビをつけているようなものです。
結局、へたくそなりに続けるしかない
私は投資のプロでもなければ、経済の専門家でもありません。チャートを引いて複雑な分析ができるわけでもない。でも、ブルームバーグという「世界共通の教科書」を毎日眺めることで、少しずつですが、世界のお金の流れというものが、霧の中からぼんやり見えてくるような気がしています。
15時30分に日本の市場が閉まった後も、ヨーロッパの市場がどうなるか、またアメリカがどう動くか。テレビをつけっぱなしにして、ぼーっと画面を眺める。たまに「ブルームバーグ・マガジン」のような特集を見て、「へぇ、今はこんなビジネスが流行ってるのか」と感心する。そんな、ゆるい継続が一番大事なのかもしれません。
「情報の取捨選択」なんてカッコいいことは言えません。ただ、流れてくる情報を全部浴びて、その中から自分にわかることだけを拾い上げる。これからも、英語のシャワーを浴びながら、シカゴの先物に一喜一憂し、へたくそなりに相場の世界を泳いでいこうと思います。
これからの投資との向き合い方
最近はAIだとか、アルゴリズム取引だとか、人間が勝てる要素なんてないんじゃないかと思うこともあります。実際、ブルームバーグで速報が出た0.1秒後には、もう株価が動いています。人間がニュースを読んで、「へぇー、そうなんだ」と思ってから注文ボタンを押す頃には、もう勝負はついているんです。
でも、だからといって何も見ないで運任せにするのは違います。大きな流れがどちらに向かっているのか、今は強気なのか弱気なのか。その「空気」を感じるためには、やっぱりテレビのライブ映像が一番です。数字の羅列だけじゃなくて、現場の記者の声のトーンや、スタジオの雰囲気。そういうアナログな部分が、意外と判断のヒントになったりします。
最後に
投資を始めたばかりの頃は、日経平均が100円動くだけで心臓がバクバクしていました。でも、毎日ブルームバーグを見て、CMEの数字を追いかけているうちに、「まあ、こういう日もあるよね」と少しだけ冷静になれるようになりました。もちろん、大損した時は今でも落ち込みますが……。
文章も投資も、なかなか上手くはなりませんが、辞めないことが一番の成功への近道だと信じています。明日の朝も、9時前にはテレビをつけて、真っ赤か真っ青かの数字に一喜一憂する。そんな毎日が、意外と嫌いじゃありません。皆さんも、自分なりの情報収集の型を見つけて、この荒波を乗り越えていきましょう。
⑦米国株と為替
米国株、特にNYダウの結果は翌朝の東京市場に影響を与える、かがみ相場です。
かならずしも、そうなるとはかぎりませんが、NYダウが上がっていれば東京市場も上がってはじまり、NYダウが下がっていれば東京市場も下がってはじまります。
米国株の半導体関連が上がっていたら日本の半導体関連も上がるかもしれない。
それから為替ですが円高になれば日本株は下がる可能性があります。
どうしても輸出に影響を与えるというイメージがありますのでマイナスに響いてきます。
逆に円安になれば好印象をもたれて日本株は上がるきっかけになります。
朝起きてニュースを見て「あ、今日はダメだ」とか「よし、今日は期待できるぞ」なんて一喜一憂するのが、僕らみたいな初心者の日常ですよね。
米国株の動きと僕らのソワソワ
夜中の23時とか24時くらいに、ふと目が覚めてスマホでダウ平均をチェックしちゃうことってありませんか? そこで大きくプラスになっていたりすると、「明日の朝は日経平均もドカンと上がるぞ!」なんて勝手に皮肉な皮算用をして、ニヤニヤしながらまた寝るんです。でも、いざ朝の9時になって東京市場が開いてみると、最初は高く始まったのに、スルスルと下がっていって「あれれ?」となることも多いですよね。
結局、アメリカが上がったからといって、日本がそのまま上がり続けるわけじゃないのが難しいところです。いわゆる「材料出尽くし」とかいう言葉で片付けられちゃうんですけど、僕らからしたら「さっきの勢いはどこ行ったんだよ!」ってツッコミたくなります。
半導体株の追いかけっこ
半導体についても、エヌビディアとかアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とか、あっちの有名な会社が景気よく上がっていると、日本の東京エレクトロンとかレーザーテックなんかも「お、仲間に入れて!」という感じで上がりますよね。
でも、最近はあっちの半導体が高すぎて、ちょっとでも決算が予想より悪いと、一気に突き落とされるような暴落をすることがあって怖いです。アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくどころか、アメリカがちょっとつまづいただけで日本は転んで大怪我するみたいな、そんな激しい動きについていくのは本当に大変です。
為替のややこしい話
為替についても、おっしゃる通り円安なら「輸出企業が儲かるから株価アップ!」という単純な図式で考えたいんですけど、最近はそうとも言い切れないのがまた困りものです。
あまりに円安が進みすぎると、今度は「輸入するエネルギー代とか材料代が高くなって、普通の会社の経営が苦しくなるんじゃないか?」なんて言われ始めて、株が下がったりします。円安すぎてもダメ、円高すぎてもダメ。ちょうどいい「いい塩梅(あんばい)」っていうのがどこなのか、素人の僕にはさっぱり分かりません。
1ドルが150円を超えたときも、「これは日本株にとってプラスだ!」って言う人もいれば、「日本経済の体力が落ちてる証拠だ!」って怒る人もいて、結局どっちを信じればいいのか迷っちゃいますよね。
結局、何を見ればいいの?
あと、最近気になるのは「金利」の話です。アメリカの偉い人たちが「金利を下げるよ」とか「やっぱりまだ下げないよ」とか言うたびに、ダウ平均も為替もジェットコースターみたいに上下します。
僕らみたいなレベルだと、「金利が上がると株が下がる」って教科書通りに覚えようとするんですけど、実際には金利が上がっても「景気がいい証拠だ!」って言って株が上がったりすることもあるから、もうパニックです。ルールが変わったなら先に教えてよ、と言いたくなります。
投資信託と個別株の悩み
こういうアメリカの動きに左右されるのが嫌で、最近は「オルカン(全世界株式)」とか「S&P500」の投資信託を積み立てる人が増えてますよね。僕も「もう全部アメリカに任せちゃえばいいかな」なんて弱気になることもあります。
でも、やっぱり日本の株で、自分の知っている会社の株が上がったり下がったりするのを見るのは、なんだかんだで面白いんですよね。配当金とか株主優待の封筒が家に届くと、「あぁ、投資してるな」って実感できますし。
明日の相場を予想しても…
結局のところ、寝る前にどれだけアメリカの株価を眺めて、為替のチャートを分析(と言えるほどのものではないですが)したところで、明日の相場がどうなるかなんて、誰にも分からないんですよね。
専門家の人たちがテレビで「明日の日経平均のレンジは〇〇円から〇〇円です」なんて自信満々に言ってますけど、外れるときは豪快に外れます。だったら、僕らが「今日はアメリカが上がったから、明日はいいことあるかも!」くらいの軽い気持ちで構えているのが、一番精神衛生上いいのかもしれません。
失敗から学ぶ(けど、また繰り返す)
「あー、あのとき円高に振れた瞬間に売っておけばよかった」とか「半導体がブームの時に乗っかっておけばよかった」とか、後悔は尽きません。株をやってると、毎日が反省会みたいなものです。
でも、そうやって「米国株がこう動いたから、日本はこうなるかな?」と自分なりに予想を立てて、それが当たった時の嬉しさは、宝くじが当たるのとはまた違った達成感がありますよね。たとえ、その後すぐにまた予想を外して利益を飛ばしたとしても。
まとめ(のようなもの)
米国株は鏡、為替は輸出の味方(あるいは敵)。この基本を頭に入れつつも、あまりガチガチに考えすぎずに、明日もまた「お、今日はダウが上がってるぞ!」ってスマホを覗き込む。そんな感じで、コツコツと、でもへたくそなりに続けていくのが、僕らみたいな一般人の投資の楽しみ方なのかなと思います。
無理して難しい専門用語を覚えるよりも、まずは「アメリカが元気なら日本も元気になりやすい」という今の感覚を大事にしていきたいですね。もちろん、鏡が割れてバラバラな動きをすることもあるけれど、それもまた相場の面白さってことで、気楽にやっていきましょう。
それから、最近の悩みなんですけど、Twitter(今はXって言うんでしたっけ)とかを見ていると、ものすごく頭の良さそうな人たちが専門用語を並べて「今は強気だ」とか「いや暴落の予兆だ」とか言い合ってますよね。あれを見ていると、自分の知識のなさが怖くなってきて、思わず持っている株を全部売りたくなっちゃうんです。でも、そういう時に限って、売った直後に株価が爆上げしたりする。これって何かの呪いなんですかね?
あと、スマホの株アプリを1日に何回も開いちゃうのも、僕ら初心者の悪い癖ですよね。仕事中もポケットの中でスマホが震えると「あ、アメリカの先物が動いたのかな?」なんて気になって、トイレに行くフリをしてチェックしちゃったり。でも、見たところで株価が上がるわけじゃないし、むしろ下がっているのを見て仕事のやる気がなくなるだけなんですけど、どうしてもやめられません。
結局、僕みたいな下手くそが一番やってはいけないのは、アメリカの株価に一喜一憂して、パニックになってボタンを押しちゃうことなんだろうなと思います。円安が進んで「今がチャンスだ!」と思って買った瞬間に、日銀の人が何か難しいことを言って円高にドーンと戻ったり。本当に、僕らが動こうとするのを誰かがどこかで監視してるんじゃないかって疑いたくなるくらい、タイミングが悪いんですよね。
でも、まあ、いいんです。米国株が上がれば嬉しいし、日本株が連れ高してくれればもっと嬉しい。為替が円安に振れて、自分の持っている輸出企業の株の利益が増えたら、その日はちょっと豪華にコンビニで高いアイスでも買おうかな、くらいの感覚で。
⑧上げトレンドなのか、下げトレンドなのか確認する
トレンドの見方は人によってちがうと思いますが私の場合は週足で期間を2年か3年にして見ます。
26週移動平均線の上側にある場合は買いトレンドで下側にあるときは売りトレンドと大雑把にみます。
「週足」「26週線(約半年間の平均)」「2年以上の長期俯瞰」という要素は、プロの投資家も最も重視する「大局観」の基本中の基本です。
トレンドという「魔物」と向き合う、私なりの悪戦苦闘記
正直に告白すれば、私の相場観なんていうのは、砂浜に書いた落書きのようなものです。波が来ればすぐに消えてしまう。それでも、この荒波の中で溺れ死なないために、自分なりの「浮き輪」として持っているのが、この「26週移動平均線」というたった一本の線です。
なぜ週足なのか。それは、日足だとノイズが多すぎて、自分のメンタルが持たないからです。昨日は上がった、今日は下がった、明日はどっちだ……。そんな一喜一憂を繰り返していると、まるで洗濯機の中で回されているような気分になります。だから私は、あえて2年、3年という長いスパンのチャートを広げます。そうすると、不思議なことに、あんなに激しく見えた日々の値動きが、まるで穏やかな山脈の稜線のように見えてくるのです。
私が自分に言い聞かせているルールは、子供でもわかるほどシンプルです。
「26週線より上にロウソク足があれば、今は追い風。買いで行け」
「下に潜り込んでしまったら、そこはもう嵐の海。売るか、逃げろ」
たったこれだけのことなのに、いざ自分の金を賭けるとなると、これが驚くほど難しい。
例えば、株価が26週線の下側にあるとき。私の頭の中では「売りトレンドだ」とわかっているはずなのに、ふと「でも、ここは安すぎるんじゃないか?」「そろそろ反発するはずだ」という、根拠のないスケベ心が顔を出します。これを私は勝手に「自分勝手な希望的観測」と呼んでいます。この希望的観測に従って、トレンドに逆らって買い向かった結果、さらなる下落の崖から突き落とされたことは、一度や二度ではありません。
さらに情けないことに、私は何度も「26週線の奇跡」を信じて、大火傷を負ってきました。株価が線の下にあるのに、「この会社は業績がいいから、もうすぐ線の上に突き抜けるはずだ」と勝手な予言者になるのです。チャートは「今はダメだ」と叫んでいるのに、私は耳を塞いで決算書やニュースばかりを見る。結果、株価は線を抜けるどころか、26週線がフタをするようにズルズルと値を下げていく。あの時の、通帳の数字が削られていく感覚は、何度経験しても心臓が痛くなります。
反対に、26週線の上でスイスイ泳いでいるような上げトレンドのとき。今度は「もう上がりすぎだ」「いつ暴落するかわからない」という恐怖心が、ブレーキをかけさせようとします。本来なら、トレンドが生きているうちはその背中に乗っていればいいだけなのに、わざわざ自分から降りてしまう。そして、後からさらに上昇していくチャートを、指をくわえて眺めることになる。「あのまま持っていれば今頃は……」という、たらればの公開は、負けた時の痛みよりも長く尾を引くものです。
結局、トレンドの見方が人によって違うのは、その人の「心の弱さの出方」が違うからではないでしょうか。
私は、自分のレベルが低いことを自覚しています。だからこそ、難しいテクニカル指標は使いません。一目均衡表とか、RSIとか、ボリンジャーバンドとか……。立派な名前の指標をいくつも重ねて表示させると、画面が賑やかになって「なんだか分析できている自分」になった気がしますが、実際には情報が多すぎて判断が鈍るだけでした。線が多ければ多いほど、自分の都合の良い解釈を探してしまう。それは分析ではなく、ただの「言い訳探し」です。「RSIは売られすぎを示唆しているから、移動平均線の下でも買っていいんだ」なんて、ルールを都合よく書き換えてしまう。
だから、私は一本の線に殉じることに決めました。複雑なことをしようとして自滅するくらいなら、バカの一つ覚えのように、たった一本の線だけを見つめていたいのです。
もちろん、この26週線だって万能ではありません。株価が線をまたいで行ったり来たりする「ボックス相場」のときは、このやり方だと何度も往復ビンタを食らいます。買いサインだと思って買ったら下がり、売りサインだと思って売ったら上がる。そんなときは、自分の手法が間違っているんじゃないかと不安になり、夜も眠れなくなります。「もっと短い期間の線を見ればいいのか?」「5日線なら反応が早いかも」と、迷いが生まれます。
でも、そこが下手くその落とし穴なんです。反応を早くすればするほど、だましに合う回数も増える。結局、私のような素人が、プロのスピード感についていこうとすること自体が間違いだったんです。
最近ようやく気づき始めたんです。トレードの目的は「すべての波に乗ること」ではなく、「大きな津波に飲み込まれないこと」なんだと。
26週の下で耐え忍んでいる銘柄を、「いつか上がる」と信じて持ち続けるのは、穴の開いたバケツで水を汲むようなものです。どれだけ期待という水を注いでも、トレンドという穴からすべて漏れていく。逆に、線の上で力強く推移している銘柄を持つことは、エスカレーターに乗っているようなものです。下手くそな私にできることは、エスカレーターが上に向かっているときだけ、そのステップに足をかけること。そして、エスカレーターがガタンと音を立てて止まり、下向きに動き出そうとしたら、恥も外聞もなく飛び降りること。
これだけ書いていても、明日になればまた私は「そろそろ底値じゃないか?」とチャートの前で迷うでしょう。SNSで誰かが「この株は買いだ」と騒いでいれば、26週線の下であっても指が動いてしまうかもしれません。そんな自分の弱さが、一番の敵なんです。だからこそ、週末に期間3年の長いチャートを眺める時間は、自分への「お仕置き」でもあります。「見ろ、お前が期待だけで買った株は、この線のずっと下を這いつくばっているじゃないか」と、現実を突きつけるのです。
「そんなの当たり前じゃないか」と、達人たちは笑うでしょう。でも、その当たり前ができないのが人間なんです。100回やって100回同じことができる人をプロと呼ぶなら、私はまだ10回もまともにできていない、よちよち歩きの初心者です。
私は、これからも2年や3年の長いスパンでチャートを見続けます。目先の1円、10円の動きに一喜一憂するのではなく、この26週線という「大きな船の航路」を信じてみたい。もし、その線が右肩下がりを始め、株価がその冷たい水の下に沈んでしまったら、どんなに愛着のある銘柄でも、私は「さよなら」を言わなければなりません。含み損を抱えたまま「これは長期投資だから」なんて自分に嘘をつくのは、もう終わりにしたい。
下手くそは下手くそなりに、シンプルなルールを愚直に守る。それだけが、この欲深い世界で私が生き残るための、唯一の道標なのです。
いつか、この26週線の見方が「当たり前」を通り越して、自分の呼吸と同じくらい自然に感じられる日が来るのでしょうか。それまでは、画面に張り付くのをやめて、週末に一度だけチャートを開き、一本の線とロウソク足が作り出す物語を、静かに読み解いていこうと思います。レベルが低いなら低いなりに、焦らず、背伸びせず。それが、私なりの「相場との距離感」なのです。
最後に、もし誰かに「あなたの投資手法は?」と聞かれたら、私は少し照れながらこう答えようと思います。「ただの線一本に、人生を預けている下手くそです」と。でもその一本の線が、私にとっては最も信頼できる、暗闇を照らす灯台なのです。いつかこの灯台に導かれて、少しはマシな投資家になれることを夢見て、今日も私は週末のチャートを静かに閉じることにします。
⑨ボリンジャーバンド、RSI、MACDチャートで流れを見る
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心に、その上下に価格の変動幅(標準偏差)を加減して描いたバンドで、相場の値動きの範囲や勢いを視覚的に示すテクニカル指標です。 ボリンジャーバンドは、テクニカル分析で利用される指標の一つ。
RSI
RSI (アールエスアイ)
RSIとは、「Relative Strength Index」の略で、テクニカルチャートのひとつです。日本語に訳すと「相対力指数」になります。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できません。数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断されます。
MACDチャート
MACD(マックディー)は、「Moving Average Convergence Divergence(移動平均線収束拡散)」の略称であり、多くのトレーダーに用いられるテクニカル指標の一つです。テクニカル指標とは、株価・為替の値動きをグラフ化した「チャート」を分析し、将来の価格を予測する「テクニカル分析」で用いられる指標のことです。
MACDはメジャーなテクニカル指標の一つである「移動平均線」をベースとして、1980年代にジェラルド・アペル氏によって考案されました。移動平均線とは、一定期間の相場における終値の平均値の変化を表したものです。MACDは、2つの移動平均線を使用して買いや売りのタイミングを判断する指標であり、移動平均線をよりも相場の変化を比較的早く検知することができると言われています。
ボリンジャーバンド、RSI、MACDの3つを組み合わせて使うと、なんだか「無敵の武器を手に入れた!」みたいな気分になりますよね。でも、実際にチャートを目の前にすると、「え、今は買いなの?売りなの?」と迷ってしまうのが初心者の(というか僕の)常です。
ぶっちゃけ、どうやって使い分けるのか問題
まずは僕なりに整理した「3種の神器」の役割分担です。
ボリンジャーバンド: 「今は嵐(トレンド)が来ているのか、凪(レンジ)なのか」を教えてくれる外枠。
RSI: 「みんな、さすがに買いすぎじゃない?」「もう売るものがないんじゃない?」という市場の体温計。
MACD: 「そろそろ流れが変わるよ!」という合図(サイン)。
1. ボリンジャーバンドで「戦場」を確認する
ボリンジャーバンドを見るとき、僕はまず「バンドの幅」を見ます。幅がギュッと狭まっているときは、相場がパワーを溜めているときです。これを「スクイーズ」って言うらしいですが、僕の中では「嵐の前の静けさ」です。
逆に、バンドがパカッと開いて、ローソク足がバンドの端っこ(±2σとか)に沿って歩き始めたら、それは「バンドウォーク」というお祭り状態。初心者の僕はここで逆張り(下がると予想して売る)をして、何度も大火傷をしました。「こんなに上がったんだから、もう下がるだろう」という根拠のない自信は、ボリンジャーバンドの前では無力です。
2. RSIで「過熱感」にブレーキをかける
次にRSIです。これは計算式を見ても正直ピンときませんが、「みんなの興奮度」だと思って見ています。
数値が70を超えてくると、「お、みんな調子乗って買ってるな」と思いますし、30を切ると「みんな絶望して投げ売りしてるな」と感じます。
ただ、これ単体で判断すると痛い目を見ます。強い上昇トレンドのときは、RSIがずっと80付近に張り付いたまま価格だけがグングン上がっていくことがあるからです。いわゆる「RSIの無視」です。ここで「70を超えたから売りだ!」と突っ込むと、あっという間に資金が溶けます。
3. MACDで「最後の一押し」を決める
そこでMACDの出番です。MACDは「遅行性(ちょっと遅れてサインが出る)」があると言われますが、その分、騙しが少ない気がして信頼しています。
MACD線がシグナル線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」が出たとき、「よし、今だ!」と自分に言い聞かせます。逆に、ボリンジャーバンドの端っこにいて、RSIも高いのに、MACDがまだ上を向いているときは「まだ我慢、まだ我慢……」と自分を律するための道具にしています。
僕の失敗から学んだ「三位一体」の合わせ技
ここからは、僕が実際にやってしまったダメな例と、そこから学んだマシなやり方です。
失敗例:バラバラに信じすぎる
昔の僕は、RSIが30になった瞬間に「よし、売られすぎだ!買いだ!」とボタンを押していました。結果は、そこからさらに暴落。ボリンジャーバンドを見ればバンドが下に大きく開いていて、MACDもまだデッドクロスしたばかりでした。
成功(に近い)例:条件が重なるのを待つ
今は、なるべく以下の条件が重なるまで「待つ」ようにしています。
ボリンジャーバンド: 下側の$-2\sigma$付近まで価格が落ちてきて、バンドの形が少し内側に反り始めてきた。
RSI: 30以下から、少しずつ上を向き始めてきた。
MACD: ヒストグラム(棒グラフ)が短くなってきて、ゴールデンクロスしそう、あるいはした!
この3つが揃ったときは、勝率がグンと上がる気がします。全部が「そうだね」と頷いてくれているような感覚です。
結局、一番大事なのは「欲」のコントロール
こんなに偉そうに書いていますが、実際にチャートが動いていると、心臓がバクバクしてインジケーターのことなんて忘れそうになります。
「もっと上がるかも!」という欲
「早く取り返さなきゃ!」という焦り
これらが最強のテクニカル指標であるMACDやボリンジャーバンドを曇らせます。
ボリンジャーバンドが「今は危ないよ」と教えてくれているのに、自分の都合の良いようにチャートを解釈してしまう。これを「お祈りトレード」と呼びますが、僕はこれのプロでした。
テクニカル指標を使う本当の意味は、予測を当てることだけじゃなく、「自分の感情を入れずに機械的に判断する基準を持つこと」なんだな、と最近ようやく気づき始めました。
これからの課題:自分なりの設定を見つける
MACDの期間設定とか、ボリンジャーバンドを2σにするか3σにするかとか、細かい設定はいろいろあります。でも、まずは基本の数値を信じて、ひたすらチャートを眺める練習をしています。
「あ、今のボリンジャーバンドの形、前も見たな」
「RSIがここで反発しなかったってことは、相当売りが強いんだな」
そうやって、下手くそなりに「チャートとの対話」を続けていくしかないんだと思います。大事なのは「指標に使われるのではなく、指標を道具として使いこなすこと」。
明日からも、MACDがゴールデンクロスするのをじっと待つ、忍耐のトレードを続けていこうと思います。
初心者の僕たちが忘れてはいけないこと
テクニカル指標は魔法の杖ではありません。雨予報(指標)が出ているのに傘を持たずに外に出れば濡れるのと同じで、指標が「売り」と言っているのに買うのは無謀です。
でも、雨予報でも晴れることがあるように、指標が外れることもあります。そのときに「指標のせいだ!」と怒るのではなく、「あ、予報が外れたから一旦家(損切り)に帰ろう」と思えるかどうかが、僕たち初心者が「下手くそ」から脱出する第一歩なのかなと思っています。
頑張って、一緒に相場の波を乗りこなせるようになりましょう!
⑩上げたのか下げたのか前日の米国株(NYとNASDAQ)で確認しょう
前日の米国株、NYダウを見ましょう。
NYダウが上がっていれば翌朝の東京市場は上がって始まるし、下がっていれば東京は下がってはじまります。
それからCME(Chicago Mercantile Exchange)も確認しましょう。
CMEとはシカゴ商業取引所のことで、先物、先物オプション取引では、全米最大、世界第二位の取引所です。1898年に現在の前身となるシカゴバターエッグ取引所が創設され、1919年にCMEとなる。農産物
、通貨、金利、株価指数の先物・オプション取引を取り扱っています。
その中のGlobexを見ます。
Globexとはオンライン端末を使った先物取引システムのことでアメリカの商品先物市場の1つであるシカゴ・マーカンタイル取引所と、イギリスの通信社であるロイター通信社が共同で開発した先物取引システムです。オンライン端末で世界中の取引所をつなぎ、24時間体制で上場商品の取引ができるようになっています。日本にも、1993年2月に端末設置がみとめられています。
CME Globex Flash Quotes
https://www.cmegroup.com/solutions/market-access/globex.html
米国株の動きで翌日の日本株を予想するのは、基本中の基本ですよね。でも、これが分かっているようで意外と奥が深くて、毎日見てるのに「あれ?なんで?」ってなることも多いです。
株は「雰囲気」で動く?初心者のジレンマ
正直に言うと、NYダウが上がったからといって、手放しで喜べるわけじゃないのが株の怖いところです。朝起きてスマホを見て、「おっ、ダウ爆上げじゃん!今日の俺の持ち株も安泰だな」なんてニヤニヤしながらコーヒーを飲んでいたら、いざ東証が始まったら「寄り天(寄り付きが天井)」で、そこからズドンと下げて真っ青……なんて経験、僕は数えきれないほどあります。
結局、NYダウやナスダックが上がっても、それが「織り込み済み」だったり、円高に振れていたりすると、日本株は全然ついてこないんですよね。むしろ、アメリカが上がりすぎたから利確売りが出る、なんていう理不尽な動きもします。だからこそ、指標をただ見るだけじゃなくて、その「中身」を自分なりにヘタクソなりに解釈するのが大事なんだなと、最近やっと気づき始めました。
恐怖のCME日経平均先物
さっき書いたCME(シカゴ)の話ですが、これ、本当に心臓に悪いですよね。夜中の3時とか4時にふと目が覚めて、枕元にあるスマホでCMEのチャートを見てしまった時の絶望感といったらありません。
「えっ、日経先物が500円も下げてる……」
そうなるともう、そこから一睡もできません。頭の中では「明日の損切りラインはどうしよう」「あの時売っておけばよかった」という後悔の嵐です。CMEは世界中のプロたちが24時間やり合っている場所ですから、そこでついた価格は、ある意味で翌朝の日本の「審判」みたいなものです。Globexでリアルタイムに数字が動いているのを見ると、まるで自分が戦場に放り出されたような気分になります。
ナスダックと半導体の罠
最近はNYダウだけじゃなくて、ナスダック、特に「SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)」を見ないわけにはいきません。今の日本市場は、東京エレクトロンとかアドバンテストとか、半導体関連のデカい株に振り回されてばかりです。
アメリカの半導体メーカー、エヌビディアあたりがちょっとくしゃみをしただけで、日本の半導体株は風邪をひいて寝込んじゃいます。ダウが上がっていても、ナスダックやSOX指数がボロボロだと、日本株の主力どころが全滅して、日経平均が全然伸びない。逆に、ダウが下がっていても半導体さえ元気なら、日経平均だけは踏ん張る……。この「ねじれ」を理解するのが、僕ら素人には本当に難しいんです。
指標を見すぎて「迷子」になる
毎日CME Globexを見て、NYダウを見て、為替を見て、雇用統計だのCPI(消費者物価指数)だのをチェックして……。そうやって情報を詰め込めば詰め込むほど、逆に「え、じゃあ結局、明日は上がるの?下がるの?」と分からなくなることがあります。
よく投資の本には「論理的に判断しましょう」なんて書いてありますけど、実際は「なんとなく怖そうだから売る」とか「みんなが買ってるから買う」っていう、人間の欲と恐怖で動いているのが市場なんじゃないか、と最近は思います。CMEでいくら先物が上がっていようが、寄り付き直前に何か変なニュース一本出ただけで、全部ひっくり返りますから。
ヘタクソなりに「継続」するしかない
結局、僕らレベルにできることって、泥臭く毎日チェックし続けることだけなんですよね。
NYダウとナスダックの終値をチェックする。
CME Globexで先物の位置を確認する。
円安なのか円高なのかをチラ見する。
これをやったからといって、百発百中で勝てるようにはなりません。でも、これをサボると、大きな「落とし穴」に気づかずに突っ込んでしまうことだけは確かです。
株の世界は、プロもアマも同じ土俵で戦わされます。あんな巨大な資本を持っている機関投資家と同じチャートを見て、僕らみたいな弱小個人が戦うんですから、せめて「前日のアメリカはどうだったか」くらいの宿題はやっておかないと、一瞬でカモにされちゃいます。
ヘタクソな文章で、ヘタクソな投資手法。それでも、毎日Globexの数字を追いかけて、「ああでもない、こうでもない」と悩んでいる時間は、ある意味で一番刺激的な時間かもしれません。明日の朝、東証の鐘が鳴る瞬間に「よし、予想通り!」と言える確率は低いけれど、それでも僕は明日もまた、スマホの画面に映るシカゴの数字を見つめるんでしょうね。
投資は自己責任。でも、この「ドキドキ感」を共有できる仲間がいれば、少しは損切りの痛みも和らぐ……なんてことはありませんが、お互いボチボチ頑張りましょう。
⑪商品先物取引に気をつけよう
せっかく株で稼いだお金を先物でだまし取られないように注意しなければなりません。
あなたは商品先物の世界をご存知ですか
もし、ご存知なければあなたは世間知らずということになります。
先物の世界は狙った獲物は何が何でもおとしにかかります。
両建てをさせて相場に引きずりこんで金がなくなったら借金をさせ借金すらできないようになったら相手の態度が豹変してすてられます。
先物の営業マンは1日何百回と電話をかけまくります。
そのほとんどが拒絶されていますが
あなたが断ったくらいでは相手は笑っていてあきらめません。
きっぱりとことわるべきです。
リスク管理
ひとくちにリスク管理といっても、その幅は広いものです。
ここではお金を減少させることを防ぐことをリスク管理といいます。
せっかく稼いだ金を他の人にもっていかれることです。
お金は確かに使わなければなくなりません。また、増えもしませんが
株でかせいだ金を株で損したり、サギにあったりします。
リスクつまりサギやバクチのことです。
商品先物という底なし沼の正体
商品先物の営業というのは、普通の営業とはわけが違います。彼らは「断られること」を朝飯前だと思っています。1日に何百回も電話をかけ、ガチャ切りされ、罵倒されても、心が折れるどころか、その中から「少しでも話を聞いてくれるカモ」を見つけ出すプロなのです。
あなたが「今は忙しいから」とか「興味がないわけじゃないけど」なんて少しでも隙を見せたら、彼らはそこをこじ開けて入ってきます。一度電話を切らせてもらえなくなったら最後、言葉巧みに「今がチャンスだ」「金や原油の価格が上がるのは確実だ」と、根拠のない自信をぶつけてきます。株でコツコツ稼いだ数百万、数千万というお金が、彼らにとっては単なる「数字」にしか見えていないのです。
「両建て」という名の地獄への招待状
先ほど「両建て」の話が出ましたが、これが本当に恐ろしい罠なんです。
相場が予想と逆に動いて損が出始めたとき、営業マンはこう言います。
「今ここで決済すると損が確定してしまいます。とりあえず反対のポジションを持って『両建て』にして、損失を固定しましょう。様子を見て、相場が戻ったら利益に変えればいいんです」
この言葉を信じると、もう逃げられません。買いと売りの両方を持つということは、どっちに動いても利益が出ない状態です。それなのに、取引の手数料だけは倍々で膨らんでいきます。さらに「証拠金が足りない」と言われ、追加でお金を振り込ませる(追証)。気づけば、株で稼いだ利益どころか、生活費や老後の資金までつぎ込まされている。
お金が尽きると、彼らは手のひらを返したように優しくなります。「消費者金融を紹介しますよ」「身内に借りられませんか」と。借金までさせておきながら、いよいよ一文無しになって「もう払えません」となった瞬間、それまでの親密な態度は嘘のように消え、冷酷な取り立て屋に変わるか、あるいは音信不通になってポイ捨てされる。これが彼らのやり方です。
リスク管理の本質:守れない者は去れ
リスク管理なんてかっこいい言葉を使っていますが、結局は「自分の財布の紐をどれだけ固く結べるか」という泥臭い話です。株で勝てると、人間はどうしても「自分には才能がある」「もっと効率よく稼げる方法があるはずだ」と自惚れてしまいます。その心の隙間に、サギ師や先物の営業マンは入り込んできます。
株で損をするのは、自分の判断ミスだからまだ納得がいきます。でも、サギに遭ったり、無知なまま先物に手を出して金をむしり取られるのは、ただの「搾取」です。
「絶対に儲かる」という言葉を疑う
知らない商品には1円も出さない
電話一本で人生が変わるようなうまい話はない
これらを徹底することが、一番のリスク管理です。せっかく苦労して画面にかじりついて、ハラハラしながら株で手に入れたお金です。それを、顔も見たこともない電話越しの男に差し出すなんて、バカげていると思いませんか。
世間知らずが一番狙われる
「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど危ない。先物の世界を知らない、つまり「世間知らず」でいることは、サメが泳ぐ海に生身で飛び込むようなものです。彼らはあなたの「良心」や「弱気」を徹底的に利用します。
もし電話がかかってきたら、理由なんて言わなくていいんです。「興味ありません」の一言で切り、着信拒否にする。それだけで、あなたの数千万円が守れるかもしれない。
結局、お金を守れるのは自分だけです。株で稼いだお金を、次の投資に回すのはいいでしょう。でも、その「投資」が実は「バクチ」や「サギ」ではないか、常に疑ってください。一度失ったお金は、二度と戻ってきません。その重みを、もう一度自分に言い聞かせなければなりません。
下手な文章で長々と書きましたが、伝えたいことは一つだけです。「きっぱりと断る勇気」を持つこと。それが、あなたが汗水垂らして(あるいは胃を痛めて)稼いだお金を守る、唯一の武器なのです。
地獄へのカウントダウン:家庭崩壊への道
先物の営業マンが狙うのは、あなたのお金だけではありません。あなたの「生活」そのものを食いつぶしに来ます。彼らは心理学のプロでもあります。最初は「少額からでいいんです。株の片手間に、リスクヘッジとしてやってみませんか」と、いかにもプロっぽい言葉で近づいてきます。
しかし、一度足を踏み入れると、彼らの連絡頻度は異常なものになります。朝の寄り付き前から夜遅くまで、「今がチャンスだ」「今動かないと大損する」と、あなたの正常な判断力を奪うために、休む暇を与えません。睡眠不足になり、常に相場が気になり、仕事も手につかなくなる。家族に内緒で始めた人は、どんどん顔色が悪くなり、不審な行動が増えていきます。
「追証(おいしょう)」という言葉は、まさに死神の宣告です。
「あと300万あれば、相場が反転したときにすべて取り返せます。ここで諦めたら、これまでの数百万円が全部パーですよ。いいんですか?」
そう言われると、人間は「損を認めたくない」という心理から、貯金を取り崩し、株を売り払い、最後には家族の教育資金や老後の蓄えにまで手を出してしまいます。
「誠実さ」を逆手に取る悪魔のロジック
日本人は真面目な人が多いですから、「一度お世話になったから」とか「営業マンの〇〇さんが一生懸命やってくれているから」という理由で、情に流されてしまうことがあります。しかし、断言します。彼らが流している涙も、熱い言葉も、すべてはあなたの口座からお金を吸い上げるための演技です。
彼らのノルマは過酷です。客に損をさせようが、客の人生が破滅しようが、手数料さえ稼げれば彼らの成績になります。あなたが「もう金がない」と泣きついても、彼らは心の中では笑っています。「まだ家があるだろう」「まだ借りられる場所があるだろう」と、あなたの資産を絞りかすが出るまで絞り尽くす方法を考えているのです。
リスク管理は「冷徹」であるべき
株の世界では、損切り(ロスカット)の重要性が説かれますが、対面営業の商品先物において、彼らがまともな損切りをさせてくれることはまずありません。なぜなら、決済されて取引が終わってしまうと、彼らの手数料収入が途絶えてしまうからです。だから、先述した「両建て」などを提案して、無理やり相場に縛り付け、ジワジワと真綿で首を絞めるように資金を枯渇させていくのです。
リスク管理とは、こうした「悪意を持った人間」を自分の人生に入り込ませないことに尽きます。
知らない電話番号からの着信は無視する
「必ず儲かる」という言葉を吐く人間を軽蔑する
自分の許容範囲を超えたレバレッジは、ただの自殺行為だと認識する
これらは低いレベルの話に見えるかもしれませんが、この基本ができないから、毎年多くの人が「株で稼いだお金」を「先物というドブ」に捨てているのです。
最後に笑うのは誰か
あなたが汗水垂らして、あるいは胃に穴が空くような思いで株のトレードをして掴み取った利益。それは、あなたとあなたの家族の未来のためのものです。それを、電話一本で土足で踏み込んできた見ず知らずの男に、たった数週間で奪われていいはずがありません。
彼らは「世間知らず」をカモにします。だからこそ、私たちは賢くならなければなりません。彼らの手口を知り、「きっぱりと、冷酷に、一言も喋らせずに電話を切る」。これが最強の防御策です。相手に失礼かな、なんて思う必要は一切ありません。あなたの人生を壊しに来る泥棒に、礼儀を尽くす必要などどこにあるでしょうか。
「自分は絶対に騙されない」という慢心を捨て、常に最悪のシナリオを想定すること。そして、怪しい勧誘には1秒の隙も与えないこと。これこそが、株で稼いだお金を守り抜き、本当の意味で相場の世界で生き残るための「究極のリスク管理」なのです。
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